2008年02月01日

タオルミーナの街

2006年3月 タオルミーナは美しい街だ。オレンジの街路樹、レモンの鉢植え、南国の美しさ。

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車の向こう、左隅に水着の女性のポスターが見える。ナポリではこういう大股開きや殆ど裸の下着の写真がでかでかと街中にあった。下着の広告でなくても下着のモデルを使うのだ。ポルノ雑誌は中学生の息子宛にも無料試読で送られてくるのよ、と友だちが諦め顔で言っていたっけ。

もちろん、タオルミーナの街中にはそういう看板はない。中央を東から西に抜けるウンベルト通り沿いには洒落たお店が並んでいる。天邪鬼の私でも買いたいものが幾つでもみつかってしまう。今回は手編みのカシミアのカーディガンと手刺繍のポプリ入れを買った。

見るものは殆どない。古いコルヴァヤ館の中も人形や馬車が飾ってあって観光施設だったし。しかし、見逃したものがあった。それはサン・カテリーナ教会。

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コルヴァヤ館の左隣にある小さな17世紀の教会。先回も今回もツアーでは見なかったらしいが、実はこの教会の下にはオデオン(小さなギリシャ劇場)があって、裏の庭から見られるという。次に来ることがあったら、見てみたいと思う。

ウンベルト通りの端の門をくぐると広場があり、ここにタオルミーナのシンボル[女ケンタウロス像]を載せた噴水がある。ゴシック様式のカテドラルをバックに撮ると、顔が見えない。かわりにケンタウロスらしい馬の尻尾が見える。

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緑色は蛍光色のペンキのいたずら。こういうものはすぐ始末しなくちゃだめね。

反対側に廻ってみると、かわいいけれど平凡である。

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横から全体を見たところ。鳩胸出尻、ぽこんと出たお腹に親近感を感じる。

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何かを指しているみたい。もっと近寄ってみようか。

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[女ケンタウロス]は洗濯物なんて干すな! と注意しているようだ。

このあと、広場からちょっと降りたところにあるレストラン、[タオルミーナ]に行った。



posted by iconologist at 15:38| Comment(0) | '06 シチリア  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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