2009年01月08日

ヴィッラ・トゥスコラーナ@フラスカーティ

2008年10月11日

グロッタ・フェッラータのホテルにチェックインしてすぐに幾つかのヴィラを周った。

ヴィッラ・トゥスコラーナは持ち主が転々と替わったヴィッラだが、もっとも大切なのは古代ローマのキケロの別荘であったということだろう。彼が使ったVilla Tuscolana(トスカーナ風の)という名称は比較的最近使われ出したものである。

前庭に何気なく置かれているローマ時代の遺跡の一部(レプリカかも・・)に面影を残しているが、奥の広い庭には遺跡が転がっているようだ。

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このT字型の館のできたのは18世紀のことだ。

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ナポレオンの弟も数年所有し、イタリア王エマニュエル2世も住み、近くにでっかいヴィッラを持っていたアルドブランディーニ家は2度目の所有のときに二つのヴィラを繋ぐ道を作った。貴族王族がやりたい放題の豪勢な生活をしていた場所である。

前庭は今はボックスウッドの縁ができて、トピアリーがたっている。

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でも、こういう人を拒否する芝生には魅力を感じない。

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砂利の照り返しが熱そうだ。ここもホテルになっているが、グラヅィオー二に泊まって本当に良かったと思った。

内装は派手だけれど軽い。

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魅力的だったのは木陰のテント。

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ここで食事をしたら素敵だろうと思った。ヴィッラ・グラヅィオーリのダイニングルームは地下で、朝食の部屋は穴倉のようなところだったから。









posted by iconologist at 18:08| Comment(0) | '08 カステッリ・ローマーニ地方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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