2008年12月09日

ティヴォリ、ハドリアヌス帝の別荘D 小浴場と大浴場群

2008年10月9日 小浴場は部屋が小さくて仕切りがあったためか全体の形が残っている。いかにもお風呂という感じだ。

2008年10月16日 181.jpg


手前の溝を良く見てみよう。

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排水口かニンフェウムのようだが、これは使用人の通る通路である。このような地下通路が全体に張り巡らされている。私は閉所恐怖症なのでぞっとする。超差別的な街づくりだ。

大浴場はたくさんあるが、半円ドームがかろうじて残っている程度だ。この場所は解りやすい。

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こちらはドーリア式の柱が残っている(或いは復元されている)。

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列柱で支えられた大きな浴場だったと思われる。

ぽっかりと空いた穴の形がシュールだ。

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私の好きな写真。

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柱は外にも立っているから、大きな浴場だったのだろう。

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もちろん、この柱の上には天井があったわけだ。

開放部からは外の木が見える。この下はニンフェウムのように見えるが、建物の壁の下だけが残ったのかもしれない。

2008年10月16日 191.jpg

この写真も好き。別にこのアングルを狙ったわけではない。もろ逆光なのでこれ以上外にカメラを出せなかった。

いつも思う。遺跡ってむりやり美しいと思わなければタダの瓦礫だって。
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posted by iconologist at 15:47| Comment(0) | '08 ティヴォリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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