2008年02月12日

古代後期ローマン・モザイクの解読@カサーレ荘 IX

Family Picture at the Entrance to Baths  浴室の入り口の家族の絵

別荘の一角には、冷浴、温浴、熱い風呂などが設備が充実している。ここは着替え室。日本なら裸で入るので脱衣室だが、こちらのお風呂はお風呂用の服を着るので着替え室である。

絵には5人の人物が描かれている。

CIMG1655.jpg

中央が女主人であり、その左右が子供たちであると思われる。まだ主人が誰か特定されていないので、はっきりしないが。実際、エロスとパンの部屋に描かれた家族より母親も子供も年代が上のように見える。

両端はあきらかに使用人である。左側の人が持っているのは、風呂用の服の入った箱。右側の人が持っているのは、マッサージなどの用具入れ。現在、私たちが楽しんでいる温泉遊びを古代の彼らも楽しんでいたとはとても不思議だ。

インデックスカサーレ荘概要のページにあります。
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posted by iconologist at 20:55| Comment(0) | '06 古代ローマン・モザイクの解読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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