2008年02月14日

古代後期ローマン・モザイクの解読@カサーレ荘 XV

Service Rooms With Geometric Mosaics 幾何学模様の仕事部屋

オフィスや仕事、家事、キッチンとして使われたと思われる部屋は4つあり、幾何学模様の床がある。人物や動物などは描かれていないが、それでも手の込んだ幾何学模様である。今でもすぐに使えそうなほど時代を感じさせないデザインだ。

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CIMG1659.jpg

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(注:もしかしたら、この部屋はシンプルな客用寝室のモザイクかもしれない。混ざってしまった可能性があります)

CIMG1658.jpg

保存状態はほぼ良好だが、壁際やコーナーに消失部分がある。これは、アラブ時代やノルマン時代に陶器を焼く釜が設置されたからである。

この部分から増設されて仕事部屋がさらに増やされた形跡がある。当初は優雅な別荘だったものだが、後には作業所として活用されていたのかもしれない。

インデックスカサーレ荘概要のページにあります。
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posted by iconologist at 15:03| Comment(0) | '06 古代ローマン・モザイクの解読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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