2014年03月01日

ナヴォ―ナ広場の〔モーロ人の噴水〕と〔ネプチューンの噴水〕

2012年3月23日 ナヴォ―ナ広場のモーロ人の噴水とネプチューンの噴水

ナヴォ―ナ広場の南端にあるモーロ人の噴水

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行った人なら誰でも撮れる写真だけれど、天気だけは運を味方にしないと。

次、北端のネプチューンの噴水

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ここは昔の競技場のカーブに添って建物が立っているので魅力的な場所。

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ネプチューンもご立派。

そのとき、素敵なものを見つけた。

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小路の向うに見えるのはサンタ・マリア・デラニーマ教会の鐘楼!

所詮、広場は人の集まるところ。立派な噴水も人寄せパンダ。
広場に張り出したカフェのテーブルはそれだけで絵にはなるが・・

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ということで、さっさと退散して、魅力的な裏通りにある教会などに向かった。


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2014年02月28日

ナヴォ―ナ広場、四大河の噴水

2012年3月23日 ナヴォ―ナ広場、四大河の噴水

ナヴォーナ広場中央にある四大河の噴水は一番大きく、ベルニーニが設計した噴水であるにもかかわらず、背景が酷いのでめだたない。

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オベリスクはサンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会のコラムや鐘楼の縦の線のひとつになってしまう。

彫刻はごちゃごちゃした装飾に溶け込んでしまう。

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残念なことだ。

もし、向うの建物のような茶色だったら、映えたのにと思う。

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白なら、サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会のファサードのようなシンプルなものだったら、と、どうにもならないことを考える。

そうすれば、オベリスクを乗せた子象のように引き立ったことだろう、と。

ボッロミーニの建築が背景に見えないように撮ってみよう。

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すっきり。

ベルニーニは動きのある群像の設計では古今東西で最高の芸術家だと思う。

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360℃見渡せる目があったかのように、どの方向から見ても完璧だ。

ナイル川を表す棕櫚だか椰子だかがある。顔を出す動物も面白い。

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花や草などの装飾をつけても、中央の岩が荒削りなので映えるのだ。

ベルニーニはオベリスクが好きだ。

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エジプトの象形文字が見える。
世界に君臨していたローマの過去がわかる。

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ナヴォ―ナ広場周辺が今回のローマ滞在の目的

2012年3月23日

パンテオンの前にホテルを取ったのは、ナヴォ―ナ広場周辺をじっくりと見るためだった。

古代ローマの競技場だったこの場所は予想以上に長かった。
お菓子でいうと、ラング・ド・シャのような感じ。

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中央から南側。

よし、180度動かして撮ってみよう。

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なんだか、建物が蛇のようになってしまって変だが、この左側にまだまだ建物が続くのだ。

他を回ってから南端から撮ろうと思ったが、あっさりと忘れた。
広さ、長さを体験できたことで満足しよう。



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やはり、トレヴィの泉は見ておこう。

2012年3月23日 予定はしていなかったが、歩いてすぐに行けるので、トレビの泉を見てきた。

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朝早いので人影もまばら。

ネプチューンも、海馬もトリトンたちが白く輝いている。

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こんなにきれいな泉だったっけ。
前に来たときは余りの人の多さに閉口してすぐに帰ってきたのだった。

後ろのバロック建築のアルコーブから抜け出したようなネプチューン

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ローマはバロック建築の街であり、噴水はほとんどがバロックの産物だが、このすがすがしい美しさは他と違う。

なぜだろう、と思ったが、たぶん、この噴水の幅広さが美を生んでいるのだと思う。

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横だけでなく、前にも張り出していて空間美ができている。
そのぶん噴水の前は狭く、観光客でぎっしりになる。

美しさが納得できたので、滞在時間4分でパンテオン広場に戻った。
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2014年02月27日

パンテオン界隈のレストラン(1)ラ・ロゼッタ

2012年3月22日

パンテオン界隈は広場に向かって細い道が何本も降りてきているという構造で、お店はどれも古く庶民的だ。

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ローマ第一日目はシチリア料理のラ・ロゼッタに行った。

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ラ・ロゼッタも細い道に面している。

こじんまりしたショーケース、

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シンプルな入口、

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でも、入ってみると黒い制服を着たウェイターが何人もいて、高級店だとわかる。

いつもは食事の席では写真を撮らないのだが、今回は料理好きの同行者が撮ったので写真をもらった。

アミューズ・グール

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このとき、なんとなく、皿ばかり大きい店は・・と思う。

オードブルの盛り合わせ

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大きなウニは特別な感じがするが、私たちには足りない。

生牡蠣を追加。

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これでひとまず空腹が埋まり、満足。

次も小さい。

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ううむ、シチリアのどこでも食べたことのない料理
懐石と思えばよいのだが、懐石はきらいなんで。

スパゲッティの量はちょうどよかった。

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味はとてもよかった。

メインは私は魚

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ここにきて急にボリュームが出てもなあ。

最後のデザートは大満足だった。さすがシチリアの伝統。

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繊細な味。

他の人のブログを見ると、感激していたり、またぜひ来たいと書いてあったりしたが、わたしたちはもう一度ローマに来ても絶対に行かないだろう。

ここは金持が妻以外の女を連れてくるようなレストランである。
あるいは金持のゲイのカップルとかが。

一週間滞在したので、もっとおいしく、素晴らしいレストラン発見したしね。
⇒後で書きます。

posted by iconologist at 14:23| '12 ローマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会のカラファ礼拝堂

2012年3月22日 サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会のカラファ礼拝堂

フィリッピーノ・リッピの絵とその上に描かれた国際ゴシック的な天使たちが好きなのだが、これも先回は全体を撮っていなかった。

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フィリッピーノ・リッピの受胎告知の形を借りた〔トーマス・アクイナスの勝利〕

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上部の絵。

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聖母被昇天だが、このテーマはマリアの処女性とともに理解できない。

私の好きなのはこの雲を持ち上げる天使たち。国際ゴシックにこの図柄がある。

この絵を含め、内部については2008年の記事にいろいろ書いてある。

でも、他の絵には興味ないし、ミケランジェロの彫刻には興味がないし、ガイドブックを書くわけでもないから、気に入った美しいものを残しておくだけでよいと思う。

美しいものとして付け加えておくのは、このほとんど剥が落ちたフレスコ画

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スタッコで飾られた礼拝堂

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長くいるとカトリック教会臭さに嫌になるから、美術品を鑑賞して立ち去る。
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サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会の美しいステンドグラス

2012年3月22日 サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会のステンドグラス

サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会の主祭壇、並んだ蝋燭の向うにステンドグラスが見える。

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ステンドグラス自体にはそれほど興味がないが、きれいだと思った。

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そうだ、ついでに丸窓も撮っておこう。

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これを模した花火なんかができたら素敵だと思う。
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サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会の美しい青い天井

2012年3月22日 サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会の青い天井

サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会は2008年に来たところだが、前を通るので寄ってみた。

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その時のお目当てだったベルニーニの子象は建物の陰になってよく写らなかったが、2008年10月の美しい写真があるのでこれで十分だ。

サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会がローマ唯一のゴシック教会だと思って来ると、ゴシックの建物が無いので不思議に思うだろう。

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ファサードは後代の新中世様式で、このドアを入るとゴシックの世界が広がる。
この落差は倉庫のドアをくぐると中はクラブだった、という感覚。

サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会の内部で最も好きなのが天井に描かれたフレスコ画なのだが、先回は細部に夢中で全体を見ていなかった。

今回は教会全体からこのフレスコ画の位置を確認しよう。

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高い天井を見上げるのは身体的にすごく苦痛だが、この高さにあったからこそ、このフレスコ画が残ったのだと思う。修復はあったとしても。

天井の青いフレスコ画は主祭壇の上までも伸びている。

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実際は教会内部は暗いので光を調節しないとこういう風には見えない。

体を曲げ、ぶれないようにカメラをしっかりと支え、撮りまくる。
もう来られることは無いだろうから。

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十分に堪能した。
posted by iconologist at 09:01| '12 ローマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月14日

ホテル アルベルゴ・デル・セナート

2012年3月22日 ホテル アルベルゴ・デル・セナート

もう一度ローマに来ることがあったら、またこのホテルに泊まりたいと思う。

パンテオンの斜め前にあるアルベルゴ・デル・セナート

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次回はできたら最上階に・・

エレガントなホテルである。

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美しい部屋

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ジュニア・スイートなので余裕がある。

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清潔で上品

最も重要な朝食ブッフェの質も申し分ない。

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歩いて30秒のところにカフェ、TAZZA D’OROがある。

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界隈については前に書いたように、ジェラート屋とレストランが集合している。

自分にぴったり合うホテルはなかなか見つからないものだから、嬉しかった。
また行けますように。






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カピトリーニ美術館の魅力 彫刻(8)新宮の彫刻に別れを告げて

2012年3月22日(木)の記事だけで25も書いた。カピトリーニ美術館についてだけで15である。

写真は100枚見直したところで、まだ700枚ある。興味はつきないけれど、残りの彫刻はさっさと済まそう。

天井には建築装飾の一部が

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コーラ・ディ・リエンツォの家にもこのような古代のフリーズが付けられていた。

石棺の浅浮き彫りはオスティア・アンティーカの遺跡内の博物館にたくさんあったが、選ばれてカピトリーニに飾られる作品は状態が良く洗練されている。

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こちらは上の人体が残っている。

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女性のようだ。小犬が(頭は無いが)いるし、右のほうに幼児の足が見える。
下の浅浮き彫りを見ると、成人した男の子が2人いたようだ。



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この壷(urn)と台座は別々のものかもしれない。

一階に下りてもまだまだ魅力的な彫刻が並ぶ。

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でも、この辺で終わりにしなければ。

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前に何度も来たことがあるのでパスしようと思っていたカピトリーニ美術館、パスしなくてよかった。

自分が成長すると視野が広がり、物言わぬ遺跡の語りかけてくるものが解ってくる。

旅の相棒はローマはもういい、というけれど、私にとっては宝の山に見える。






posted by iconologist at 12:54| '12 ローマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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